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『Jin Akanishi Live Tour 2016 Audio Fashion』の13、14公演目に当たる、神戸公演、滋賀公演に行ってまいりました。

実は、3公演めの名古屋にも参戦しておりましたが、ご報告遅れましてすみません。

今年は、私事で、家族に変化があったりして、
直前まで、行けるのかどうかも危ぶまれてたりして、申し込みも躊躇せざるを得なかったところもありながらの、
参戦実現で、感慨もひとしおでございました。

名古屋では、1階下手側。
神戸は2階席上手最前、滋賀は、3階席中央からやや下手側。
と、それぞれのポジションで、ほんと、どこからでも楽しめて、
それぞれの場所からの感じ方の違いも実感できました。

1階にいるときは、ただその空間にのまれるような心地になり、
2階からはやや客観的に、かつ全体をしっかりと見まわしながら、すべての演出をくまなく味わえ、
3階席に至っては、もう、自分には怖いものはないぞと思わんばかりのまさに大船に乗ったような気分の高揚を覚えました。

しかし、昨年も相当に感動したJINライブのあの照明使いは、
まったく手を抜くところを知らず、
曲のワンフレーズごとに、違った空間を作り出して、
ライブの盛り上がりの波の中にもまれながら、一つ一つの光の魔術をかみしめていくと、
本当に不思議な世界が開けてくる。

その世界を体験するには、よりステージから距離を置いたところからのほうがいいのかもしれないな。
2階席からの印象は、ライブ全体、もちろん、観客や自分自身も含めて、全部が一つの作品になっているのだなと思える空間の作り方だと感じ、
3階からは、物理的には、だんだん仁ちゃんやダンサーさんたちから離れた距離にいるのに、
放たれる光のシャワーが、まるで、私(たち)と舞台上の仁ちゃん(たち)とを結ぶ架け橋のようにつながっている気がしました。
このまま、この橋を歩いていけば、その先に仁ちゃんたちと繋がれるんだと、そんな風に思えたりして・・・

曲のパフォーマンスと、もう一つの見どころ、聴きどころは何といってもMCの時間。
これが、また、仁ちゃんの人柄や本当の姿が、言葉やしぐさにところどころ包み隠さず、現れてきて、
楽しい話をしているのに、心にジーンと響いてくるものがあるのです。

そんなこんなことを思いめぐらすほどに、
彼は最後、”奇跡なんだよ・・・♪”と歌って締めた。

奇跡・・・なのか…

彼との出会いはまさに奇跡。
仁ちゃんと出会ってなければ、私は、その瞬間琵琶湖のほとりのホールにいることもなく、
信頼できる友達のそばにいることもなく、
なにより、私自身の居場所をみつけられていなかったよな。

彼との出会いは、私の人生に転機を与え、
その意味を与え、生きる力を与えてくれました。

ありがとう。仁ちゃん。
あなたがそこに存在して、この素晴らしいパフォーマンスを見せてくれているから、
私の人生が有意義になっていくんです。

こんな奇跡が、目の前にあることの幸せをかみしめた今夜のライブ。
ちょっと久しぶりに、喜びの涙が止まらなくなりました。

ほんと、年取ると、涙腺弱くなるんだから。。。

仁ちゃんとの奇跡の出会いから10年目の夏。
素晴らしい人生の一ページがまた刻まれたのでした。
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